April 22, 2005
美星町光害防止条例
今年になってから平成の大合併で、多くの町や村などが統合されています。
それは良いことだと思うのですが、こういうとき気になるのが、
その町独自の条例とかはどうなるんだろう? ってことです。
で、条例で最高の美文とも言われる、美星町の条例
美しい星空を守る美星町光害防止条例(1989年11月22日制定)
これは合併後どうなっているのでしょうか?
前文の一部を引用させていただきますと
~~~引用始め~~~
美星町には、流れ星の伝説と、その名にふさわしい美しい星空がある 天球に
は星座か雄大な象形文字を描き、その中を天の川が流れている。さらに、地平線
から天の川と競うように黄道光が伸び、頻繁に流れ星がみられる。また、夜空の
宝石ともいえる星雲や星団は、何千年、何万年以上もかかってその姿を地上に届
けている これら宇宙の神秘をかいま貝ることができる環境は、町民のみならず
全人類ことってかけがえのない財産となっている。
~~引用終わり~~
とても条例とは思えない文章です、合併後 まさか無くなっては居ないとおもうのですが
町名等、若干の変更は加えられているのではないでしょうか?
分る人居られましたら教えていただけたら幸いです。
April 16, 2005
地球深部探査船「ちきゅう」
昨日のエントリーでメタンハイドレートと地震の話をしましたが。
日本は資源・環境・地震の各面から近海の探査が必要です。
そしてその主役たる船、「ちきゅう号」が今月中にも地球深部探査センター(CDEX)に引き渡される予定です。
というかもう引き渡しは済んでるのかな?
全長210m 幅38m 掘削用のやぐら?の高さは121mにも達します。
排水量は57500tで、、私はこれほど大きな調査船は他にはしりません。
また高さは福岡のマリノアの大観覧車とほぼ同じ高さ。
この船が入港したら、その県で最も高い構造物になるところもあるかもしれないですね。
で、この船を凄く見てみたい(できれば乗りたい)のです GWに佐世保に行く予定はあるのですが、
今まだ長崎に居るのでしょうか? 長崎の方もしくは情報お持ちの方は、教えてください~
ところで、2chの【57,500㌧】地球深部探査船「ちきゅう」【】 のスレッドで、こんなコメント発見
バランス悪そうに見えるのは櫓のせいでしょうね。ちゃんと計算してるんで、転ける
ことはないです。
だいたい戦艦大和と同程度の排水量で幅がちょびっとだけ小さい船ですんで、非常に
幅の広い船ですね。大和の主砲弾1.46t x 9の初速780m/sの正横射撃時の転倒モーメント
と櫓などへの風速100ktの風圧による転倒モーメントがほぼ同等ってことになるんです
かね。あくまでオーダー的にですけど。
個人的にこういうの興味深いです。
April 15, 2005
メタンハイドレート(覚え書き)
ガス田での問題で、中国と色々問題になってる、その主役たるメタンハイドレート
当然、どちらの物か どちらの排他的経済区域かというのは非常に大きな問題だとは思いますが。
メタンハイドレート自体が持っている問題点は、そんな物より更に大きい気がするのです。
ではメタンハイドレートとはどういう物で、どういう問題点があるか 列挙してみます。
ちゃんとした記事にまとめるのは時間がかかりそうなので、とりあえず覚え書き。
・メタンハイドレートとは大量のメタンを内包した氷。
・海底の更に地下、又は大震度の永久凍土の中に存在。
・1立方メートルのメタンハイドレードを解凍すると164立方メートルのメタンガスになる。
・ハイドレート層は、プレートの沈み込み領域に集中している。
・「プレートの沈み込み領域」つまりは、大陸棚の根元周辺にあり、地形的にも採掘は難しい。
・近海にプレートの多い日本には多くのメタンハイドレートがあると思われる。
・日本近海の推定埋蔵量は日本の年間使用量の200年分近い。
・メタンハイドレートは、深海の更に地下数100mの高圧下に存在。
・水深500m相当以上の圧力がないと不安定になる。
・周囲の温度が氷点よりも数度上がると不安定になる。
・多くの海洋調査船の試掘では、ごくわずかなサンプルしか取得できていない。
・メタンは強力な温室効果ガスで、同量の二酸化炭素の21倍の温室効果があると言われてい
る。
・過去、ストレッガ海底地滑り(約8000年前。約5600k緕・もの海底堆積物が、
大陸棚から太洋低にズレ落ちたといわれる。その移動距離は800km)
この原因となったのは、メタンハイドレート層の不安定化とみられる。
・ストレッガ海底地滑りを前後して、最終氷河期が集結している 原因の一つに
地滑り後のハイドレート層から大量のメタンが放出された事が考えられる。
・ストレッガ海底地滑りは、緩やかな機構の温暖化がハイドレート層に影響を与えたことで
発生したという推理もある、そしてその結果温暖化は加速した。
・現在も大量のメタンが大気中に放出されている(メタンプルーム)の兆候が見られる場所がある。
・ストレッガ海底地滑りの様に、ハイドレート層が関係するという説がある地震
(1993年の奥尻島:1998年パプワニューギニア)があり、このタイプの地震は
地震の規模よりも津波の規模が大きくなる傾向があるという説もある。
覚え書き段階のまとめ
ハイドレート層に手を付けると言うことは、地震の震源に手をつけるということになる可能性がある。
また、その地震は地球の温暖化に影響を及ぼすかもしれない。
つまり、この問題は中国と日本はもっと協力関係を築かないとお互い、不利益
特に中国は、掘削の困難さに苦労してる、また日本も中国に下手に掘られて地震が起きたり
メタンの大量放出起こされては困る、、、、
まぁ防止の為にも中国の試掘してる近辺での調査が必要なのだけどね。
今後が要注目です。
とりあえず、今回はここまで まともな記事にできたらまた書きます。